お菓子な牧師の面目躍如
昨日、関東教区女性部研修会の帰路、栃木地区N教会の女性部メンバーが訪ねてきてくださった。
女性の常として、「こんにちわ、さようなら」では済みませんってぇ~~(笑)
ひとときをお茶とお菓子とおしゃべりで過ごし、コンパクトなチャペル内を案内し、祈って、再び送り出した。
この小さなチャペルを覚えていただき、わざわざ訪ねてくださったことも嬉しかったし、
また献金をささげてくださったことも、心より感謝☆
ああ! けれど、それで終わらないのが おかしな牧師たる私のこと。
そんなお客さん相手にケーキとクッキーのミニバザーを開催してしまったのだ!!!
最後には押し売りまで。 (>。<)
たしかに、今週わたし自身に起きた「体力の限界」により、全員分のお土産が用意出来なかったこともある。
(少ない量しかない時には、ほしい人がお金を出して買うというのがあんがい公平感を感じるのものなのだ。 ふふふ。)
また、急に暑くなった気候のせいで、前日焼いたシフォンケーキの日持ちが心配だったことで、事情がわかった方に食べて頂きたかった、そんな理由もある。
しかし、なんと言っても一番の理由は「美味しいモノは極力オススメしなきゃ!!!」との思いからだ。
自信をもって他人に押しつけてしまう強引さ☆ 「めぐみ先生ってぇ~~~」と言われようが どうされようが
「美味=善」の私の公式がある。
昨日のゲストも
「めぐみ先生、ここは三拍子そろっていますね」と。その三つとは
①美しい(緑ゆたかな自然環境にたたずむ綺麗なチャペル)
②おいしい(実際
ティータイムで味わっている!)
③大きい(群れはまだ少数だけれど、ビジョンの大きさでは ひけをとらない)
思わず「うまっ!」と膝をたたいた次第。
今日の午前の腹話術教室メンバーにはパンを焼き午後の子ども会では父の日プレゼントのクッキー焼きをした。
知らない人が訪ねてきたら、 「ここはチャペルか、お菓子工房か」と言われそう。
でもね、これは確かなこと。美味しいモノを味わうとき、私たちの表情は明るくなる。
だから牧師として聖書のみことばも「美味しいですよ」とオススメしたい。
若い時分は、なかなかストレートに、美味を感じなかった聖書のみことばであったが、このトシになるとその滋味に癒されることがしばしばである。
(先週、バザーの後、シフォンケーキのひとかけらに「癒し」を経験したように。)
押しつけがましいと相手が感じようが、感じまいが 「美味しいことはイイことだ」の基本姿勢を私はこれからも貫いていくだろう。
0 コメント