ピンボーンと鳴ったら・・ ・
ピンポーンと鳴ったら、玄関に出て応対するのは当たり前のこと。
たとえそれがシャワーの真っ最中であっても、ね。 (笑)
午後の1時半過ぎ。私は花苗を植木鉢に移したり、ついでに庭の草むしりをしたりして、
手指は真っ黒、ズボンは土まみれ、肌着も当然汗ばんで・・・着ている物の総替えする必要に迫られた。
脱衣場で着替えている最中に「ピンポーン」が鳴った。
あわてて飛び出した私に夫が「××ト便だよ」と、のたまう。
いっこうに私の代わりに出てくれる気配なし。期待した私がバ力だった。。。。。
仕方なくバスローブ代わりに使っているタオル地のワンピースをまとい印鑑を手に、荷物を受け取った。戻って鏡をみると・・・
サーモンピンクの襟ぐりからシャツがはみ出し、かなりどぎつい格好となっている。あちゃ~!
! !
きっと××ト便の運転手さんは、いろんな家でそういう「あられもない格好」に遭遇しているのかなあ・・・
若い女性ならいざしらず、こんなバァパでは、 「眼の保養」どころか「眼のやり場がない」ことに。へへへ。
今日の運転手さん、申し訳ありません、せん。孫のモモちゃんじゃないけれど「もお、しません」
それともうーつ、気がついたこと。
昼前に出先から帰宅して、お昼ご飯を後回しにして 庭仕事に励んでいた。
よく言われる「寝食を忘れて打ち込むほど」に、である。
おかげで夫はランチおあずけ状態におかれていたのだ。あまり食にこだわらない夫ゆえにほったらかしでも気にしていなかったのであるが、やっぱりちゃんとした時間に食事するのが大切。
ほおっておかれた人間に、私のために好意的に何かをしてもらおうとするのは間違っていた。
重い腰をあげて
ピンポーンに応対してもらおうとしたのは虫がよすぎた。
ギブ&テイクは、一番近い夫婦の間にあって 適応されるべき法則なのかもねぇ。
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